ネットで無断転載やら、著作権やらの話を、少し思うことがあったので、増田ってみます。
僕は、ニコニコ動画に駄作ながらも2,30曲のオリジナル曲を投稿してる。
初音ミクに歌わせて、画像はピアプロから使用OKなものを選んで、作者に連絡許可をもらっている。
他には、小説サイトで公開したり、取った写真をアップしたり、ブログに2,3時間かけた記事をアップしたりもしている。
でも、ニコニコ動画とかで、動画を見たりすることはあまりない。友人に、このオリジナルいいよ、と言われた時に見るぐらい。
どっちかというと、CDを買ったり借りたりするほうが多い。
小説もオンライン小説やケータイ小説はほとんど読まず、実際に買うほうが多い。
ネット上ではどっちかといえば、作り手側よりだと思うけれど、僕は自分の作品に関しては、全部無断転載、してもらって構わないと思ってる。
勝手にどっかのブログにアップされようが、勝手に記事にされようが、そういうものだという感覚で、何かを作ってる。
無断転載は、ダメだという認識が広まっている。するしないは別として、ダメなんだろうなぁという考えは浸透してきているのではないかと思う。
でも、僕の意見としては、ネット上にあるものはもう少し緩い縛りでいいのではないかと思う。
というか、作り手側にそういう認識を持つ人が増えてきてもいいように思う。
ネットでは、コピーを規制するより、コピーをするほうが簡単だ。だったら、許可してしまえばいいと思う。
例でいえば、ツイッターの公式RTが、良い例であり、良い仕組みだと思う。
公式RT以前から非公式のRTはあったし、面白いつぶやきをみんなに広めたいという意識は止められるものではない。
そこで、公式RTができた。転載元が一発でわかり、改変も無く、後からの訂正もしやすい。
ネット上にこういう仕組みを作る方が早いし簡単だし効率もいいと思う。
つぶやきを公式RTするなという人は、今はまだ少数派だと思う。これからもそこまで増えない気もする。
なぜなら、ツイッターは公式RTというものがあるということをみんなが知っているし、そういう環境もできてきた。
また非公式RTは数を減らしてきたし、公式RTという使いやすい転載機能はもう浸透しきっている。
この案を例にして、無断転載を容認、そういう事が普通、という考えや仕組みを作る事が次の発展に必要なのではないか。
そうすれば、作り手の意識も変わっていくだろうし、楽しむ側の意識も作り手に近づいて行くように思う。
いささか極論、暴論のようだけど、そこまで悪い考えじゃないと思う。
どう?
お前が喜ぶからって他の作者が喜ぶとは限らない。 転載してほしいなら転載自由むしろして下さいって一言書けばいいし。 そもそも創作物の転載とTwitterのRTとを一緒くたにするな。
つぶやきすら著作物で無断転載禁じてるやつもいるけどね。獅子奮迅だっけ?ニコニコジャスティス(笑)だっけ?
元増田みたいな人は「無断転載許可します。ご自由にお使いください」って明記してフリーにすれば良い。 それ以外の人(意思表示しない人含む)は無断転載、改変共に不可。 これでO...
各種ブログサービスがデフォでそれを明記すれば完璧だな。
絵描きです。 作品を紹介してくれるなり、二次創作してくれるなりは無断で全然かまわない。 むしろ嬉しい。 だけど一回自分の絵が転載されたときに「作者は自殺した」なんて言われ...
これは転載です、作者は自殺した、でまだ良かったね。 どうせバレないんだし面倒だから自分の作品や作者不詳って事にしちまえ、って方が多いんだから。
どうせバレないんだし面倒だから自分の作品や作者不詳って事にしちまえ、って方が多いんだから。 だよなー。 自分なんて作品全て無断転載された挙句、転載者が作者って事になって...