昔の知り合いが、まるっと変わってる。
変貌についてけない。昔の性格と今の雰囲気が上手く一致しない。
キャラが変わってしまったってやつ。
はっちゃけたというか、ショックという気持ちより残念さが入り混じるような、
リア充だろうけどそこはかとなく痛いような、消せない青臭さを残しつつも
何かをばさっと切り捨ててしまったような、趣味は大人になったけれども、
オサレな端末とネットツールを使いこなしてはいつつ、ネラーっぽさも身に付けていて、
当時感じた芯の真面目さ一途さ、たまにお茶らけて盛り上げたり、弱いものを助けたり
そういう部分を感じられず・・・
なんだろうこの気持ち。
久々見たのに嬉しさは余りない。嫉妬とも言いがたい。
すっかり他人になってしまったな、とでもいうのか。
それなりに当時好きだったからこそ、こういう姿は見たくなかったという寂しさ残念さかな?
上手く言い表せる言葉がないけど、
なんか私は私でよかったと、何故かそう思った。