新しい概念でもないし、昔から貶められてただろ。
だけど、昔と今で違うことっていうのがあって、それが「人余り」の状況なんだよ。
昔は人が余るなんてことなかった(だろう)。いつでも人手不足で、働いて一人前なんて言葉が作られるくらい、労働は社会にとって必要なものだった。ゴクツブシの割合も今よりずっと小さかったはずだろ?
それがいつの間にか、産業革命を経てこの国では「仕事を求めて必死に頭を下げる」という意味不明な状況が生まれてる。あげくの果てには、仕事がないのに無理やり仕事を作って無駄を増やしてみたり。
これおかしくね?ってことだろう