http://anond.hatelabo.jp/20100503025300
〜第3章 出社恐怖症&うつ病発症〜
入社して秋口を迎えたころ、僕は完全に一人で出社できない状況となりました。
朝、当時付き合っていた彼女に一緒に店の近くまで来てもらい、
帰りは0時に店の最寄り駅まで迎えに来てもらいました。
食欲、性欲はまったく無くなり、休みの日は
布団の中から外に出られなくなり、休みが終わりそうになると
トイレで朝方まで胃液を吐く日々が続きました。
1ヶ月後。いよいよもってどうにもならない極限に来た時、
僕はついに店長に相談をしました。「この状況が正直きつい」と。
当時24歳でしたが、ガンガン泣いていました。
ただ、考えずに仕事をすれば良いんだよ。大体、お前辞めるとさぁ、
俺の査定に関わるから困るんだよ。それに、社会人半年で辞めたやつなんて
どこ行っても通用しないよ?」と言われました。
翌日から、僕は店に行くのが完全にできなくなりました。
そして、最後は情けない話ですが親同伴で店まで行き
会社を辞める旨を伝え、店を後にしました。
入社して5ヶ月と23日でした。
●壊れるまで働かなくて良い。
●周りの人は貴方の事を思って辞めさせないのではなくて、自分の為に辞めさせないだけ。
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あと一年遅く生まれてくれば良かったのにな。