2010-04-29

彼女元カレたちに感謝したい

最近、10年ぐらい前に付き合っていた女の子とまた付き合うことになった。お互い嫌いになって別れたんじゃなくて、進学でバラバラになって自然消滅的な感じの別れだったから、地元に帰ってきた彼女と偶然出会って、お互い彼氏彼女がいないなら付き合おうっか、となるのも自然な話だった。

 

基本的な性格は同じでも、10年の月日はお互いを変えるのに十分な時間だったみたいで、当時と同じように接すると驚くことが多くて意外と新鮮なんだけど、特に夜の生活においてそれが顕著だった。

昔付き合っていた頃はお互いはじめてだったので、当時はガムシャラというか童貞臭丸出しのセックスしかできなかったし、彼女も気持いいからではなく、恋人から求められるから義務感でしてたみたい。

ところが今改めて彼女とそういうことをしてみると、想像を絶するぐらい開発されていて驚いた。昼間ははじめて付き合った時と変わらないおとなしい女の子なのに、夜の乱れぶりと行ったら別人のようなのだ。

 

聞くと、自分の後に付き合った彼氏が相当なテクニックをお持ちだったそうで、プレ処女だった彼女はどんどん開発されたうえ、彼氏が悦ぶようなスキルを身につけて行ったそうな。

普通だったらそういうことに自信喪失しちゃったりするんだろうけど、何せ彼女スキルが半端じゃなくて、今まで自分がしてきたセックスゴミクズに思えるぐらいの気持ちよさに完全にトリコになってしまっている。

からむしろ、彼女元カレさんたちには嫉妬するどころか、手土産を持って

「この子をここまで成長させていただきありがとうございます」

って感謝したいぐらいの気持ちだ。何せ、自分が種を蒔いて、元カレさんが一生懸命育てて、それを今自分が収穫しているようなものだから。美味しいところだけいただいて申し訳ない。

 

テクなしだった自分彼女の指導のおかげでかなり実力がついてきたみたいで、

「今まで付き合った男性エッチがうまくても人間的にダメな男ばっかりだった。あなたとまた付き合ってみて、人間性とセックスの上手さは反比例するものかと思って最初は軽く絶望したけど、今じゃ完全に追い越してるよ」

と褒められるほどになった。

これまで技術を磨くこと無く漫然と過ごしてきた自分が成長したのも、性感帯が開いている彼女のおかげだと思う。とにかく打てば響いてくれるので、愛撫するのが楽しくてしょうがないのだ。「ここか、それともこっちか」と、毎回試行錯誤の連続

そういう意味では本当のセックスというのは性欲処理ではなく、「お互いをどれだけ深く感じさせることが出来るのか」というスポーツに近いものなんだろう。野球が好きならどう投げればストライクが取れるかとか、どうバットを振ればヒットが出るかとか練習するだろう。それと同じ感覚で、どう触れたら悦ぶのか、どういう動きが気持いいのかを切磋琢磨するのは当然のことなんだと思うようになった。

 

それに比べると自分元カノたちには両手をついて謝ってまわらないとならないな。「抱きしめられるオナホール」ぐらいの感覚でしかセックスをしてこなかったことを謝りたい。もっと自分向上心があればもっともっと彼女たちを気持ちよくさせることができたのになあ。

  • 彼女の方はどんな指導をしてくれてるんだろう 本気で知りたい 「もっとこうしてほしい」というのを男性側に伝えるのはとても困難だと自分は思っているので・・・

    • 元増田ですけど、彼女もやっぱり言うのを嫌がってたけど、「好きだから君の良いようにしたい」って説得してなんとか教えてもらった感じなので、男性側に「教えてください」ってい...

      • 回答ありがとうございます。 惚れられてはいるつもりなんですが、 ああしてこうしてと言われてるうちにだんだん落ち込んでいってしまうみたいなので どちらかというと自分の伝え方...

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