http://anond.hatelabo.jp/20091121115711
内容は同意なんだけど、肝心なことを説明してないんじゃないかなあ。
元々、非モテってのは、女性と接した経験が少ない。よって『女性が嫌う言動』がどんなものだか知らない。なので、うっかり『女性に嫌われるような言動』をして嫌われてしまったり、引かれてしまったりする。そこで失点を取り戻そうとガタガタやったところで、嫌いのほうへ振れてしまった針を戻すことは出来ない。なぜなら、『女性が嫌う言動』を取り除いておかなければ、失点を取り返そうとする段階で、また失点を重ねる確率が高まるから。
で、解決法の一案として。
まずは「女性と接する経験をしよう」というわけだ。で、ここでやらねばならんのは「女性に嫌われようとして振る舞う」ということ。だってさ。「好かれようとしてやること」の中に「嫌われること」も入ってるので、「好かれようとして振る舞って」も嫌われるのは確実なんだよ。でも、逆に「嫌われようとしてやること」の中に「好かれること」も入ってる。好きな女性相手にまず話しかけるというのは無謀だ。練習が必要だ。だから「嫌われてもいい相手」に「嫌われるような言動」を繰り返していけば、非モテが(絶対嫌がる)と思ってたことが案外通ったり、(好感度アップだ)と思ってたはずのことが逆効果だったりする経験を積み重ねていけるんだ。
もちろん、練習台に使われた女性からは、大顰蹙買うだろうし、女性のネットワークはかなり広範囲に拡がってるから、元増田の通常の交際範囲から外れるように慎重に場を選ばなくてはならないが、これはこれで、いい方法だと思うよ。
私はぶっちゃけ練習して、言動を改めてくれるんなら、その方が自分の精神衛生上いいから、積極的に相手してあげたいくらいだよ。
ちょっとでも気安く頼める女性が居るのなら「女性とうまく付き合えるようになりたいんで、厳しくご指導ください」って言って頼んでしまったほうが簡単だと思うけど、そういうのは男のプライドが許さないんだろうね。大変だな。男って。
ちょっとでも気安く頼める女性が居るのなら「女性とうまく付き合えるようになりたいんで、厳しくご指導ください」って言って頼んでしまったほうが簡単だと思うけど、そういうのは...
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