2009-11-18

母親がガンになったらしい。

まず思い当たったのは「入院したら家事をしなければならない。面倒だ」ということだった。

特に衝撃とかはなかった。

なんで俺は衝撃を受けられないのかなーと思った。

しばらく体調が悪くて、なにかしらの病気になっているのだろうとは予想していたからか。

それならその時点で憂うべきであって、つくづく俺には家族を労わる心が欠けているのかな、と思う。

母親のことは家族の中で最も愛しているとは断言できるけど、それはしょせん相対的な感情であって、おそらくこの人が死んでも今の俺は泣かなさそうだな、と思う(未来わからん)。

こういうのを冷たい人間というのだろうか。

「いやそんなことはないよ、君は至って正常だよ」と増田たちに肯定してほしいわけではなくて、ただただ単純に。

それとも深刻な事実に心が追いついてないのか。そうだったらいいのになあ。

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