私が通っていた高校は進学校だったの授業は難しく夏休みなども短かったです。
高校の教師はよく大学は楽だ、春休みと夏休みは2カ月ずつあるぞ、だから今は頑張れと言っていました。
実際大学に来てみるとそれは間違いではなかったけど、そういった教師を馬鹿にするようになりました。
大学はとても簡単に卒業できるところです。それなりに友達や知り合いがいればノートや過去問は融通してもらえるので単位は簡単に手に入るし、大学や科目、担当教員次第では一夜漬けして最後のテストに出るだけで単位がもらえる。
単位をどうとるかはその人に自由だけど、余った時間の使い方が人によってバラバラでした。
たとえば
サークルに入って友達と遊んだりすることで人脈を作る人もいるけど、駄目な人は本当にダメな人でした。
そして、大学は楽、と言っていた教師は、大学で何もしなかったんだろうな、と思うようになりました。
真剣に何かに取り組んでいる人やものすごい知識を持っている人たちがいるというのを彼らが知らないとしか思えなかったからです。
大学は素晴らしいところだから真剣に勉強しなさい、と言ってくれた教師が一人だけいましたが、少数派でしょう。
知識を与える職業に就いている人がそんなこともわからないだなんて、残念なことだと心から思います。
どちらかというと、この日記では理想と現実の話をしたかったです。
それと、私が言っていた学校だと駄目な教師ほどそう言っていたいたのが印象深かったことがありました。
セールストーク、というか進学させるため、としては間違ってないけど、大学ではいろんなことができる、ぐらいのことは言ってほしかったなと思います。
知識を与える職業じゃなくて、大学にとりあえず行かせる職業だから 手っ取り早く頑張るのは今だけ!っての強調したかっただけだろ それでご飯食べてるんだよ そのおかげでいまお前...
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