2009-10-24

いつも増田RSSで読んでいます。コメントしようと思ったら、元増田さんは記事を消していました。

サルベージする際に数字をいじりました。

子なし専業主婦というneetに最も近いわたし(19)です。昼間は資格勉強などしつつ、スーパーに行く以外、家に引きこもっている。毎日夫より30分ほど早く起きて、朝ごはんと夫の弁当をつくり、夫が出勤したら洗濯、布団をあげて部屋の掃除自分のお昼ごはんは夫の弁当を作ったときの残り物。夫は毎日定時(17時)に帰ってくるので、それにぴったりあわせて風呂をたき、夕飯を作る。夕飯は野菜大めにバラエティ豊かに作っているつもり。食費は毎月30000円以内にはおさえるようにしている。友達はいない。テレビはない。昼間はもっぱら勉強orネット。夫以外ほぼ誰とも喋らない毎日。自分のためだけに使うお金は月に15000円ほど。いままで、手をつなぐ~セックスまで夫としかしたことがない。14歳離れた夫は帰ってきてから風呂に入りごはんを食べて毎日笑顔で「おいしー」といってもりもり食べてくれる。とてもうれしい。頑張りがいがあるというものだ。毎日2人で風呂に入り2人で寝る。交際しはじめてからもうすぐ3年だが気持ち悪いほど仲が良い。お互いが本を読んでいるときもネットをしているときもだいたいくっついている。世界はとてもとても閉じている。お互い友達が3~4人しかいないし、彼らはわたしたちが結婚していることも、交際していたことも何も知らない。お互いの両親に紹介もしていない。デートなどにはほとんど行かない。付き合い始めたころから駅→ラブホテル直行だった。夫は月に1回はソープで、またはセフレセックスをするがとくになんとも思わない。ただわたしはそういうことはしない。なぜなら面倒くさいから。2人とも趣味読書(小説漫画ビジネス書まで)とネット最近エロマンガはまっている。こんな毎日だが、とてもほくほくしている。子どもを作る気はない。資格をとったら働きにでて、今度は夫を養うつもりだ。

2人はこんなにも密接に関係しているのに、どちらかが死んでも、その影響は彼かわたしまでで波及ストップしてしまうのか、と思うと少し不思議な気持ちになる。

世界はとてもとても閉じている』『その影響は彼かわたしまでで波及ストップしてしまうのか』という部分にとても惹かれました。『閉じた世界』というのは作り物=作品世界の中ではありがちな設定ですが、この文章はずいぶんと生々しいです。

あとでもうちょっと書きます。

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