2009-10-10

呪い

いやがらせ電話をかけてきた君に。

切っても切っても何度もかけてくる。

別に暇だったので2時間も相手をしてあげた。


呪いをかけてあげる。


僕をバカ呼ばわりして(馬鹿というのは馬と鹿の区別がつかないからバカと言うらしい。初めて知った。)

気が利いていると思っているのか

”吐いた唾を飲まんとけよ” という言葉を使って脅す君のことだけど(この慣用句?も初めて知った)

時間もくだらない電話

東京にいるという君。

ユーモア意味ニュアンス意味もわからない君。

中国人やマレー人(マレー人って?)を送り込むという君。


呪ってあげる。


君にとってどんな良いことがあったとしても、

それは昨日君が僕にした電話のせいでかけられた呪い

そのどんなにくだらない仕事でどんなに業績を上げても、

混んでる電車で席に座れても、

ギャンブルで勝って小銭を稼げたりしても。


それは僕のおかげ。

僕が君のために呪っているおかげ。


それはすべて僕のため。

君のためじゃないよ。



それが僕ができる君に対する呪い

それはそれはとても深い呪い

だから君に対して一生続く。


君のほうこそ、おちょくる相手を考えればよかったのに。

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