その辺の問題はまだ残ってるだろうけど、そもそも年金がもらえなくなるという事態が時間の経過で発生する事は分かりきっていた事なんだよね。誰だって一年経てば一歳トシを食う訳だし。
で、それを回避するために在日は何をしてきたか?というと、実はなーんにもしてこなかった。1950年代か1960年代に厚生省から「年金払ったら?」と打診があった時は「ていうか日本に骨を埋める気はないんで。そのうち韓国に帰るし。」と拒否してきたわけだし。
じゃあその間韓国の年金を払ってきたのかというと、どうやら払ってないらしい、というか、韓国政府は今日に至るまで一貫して在日の年金加入を認めてないっぽい。当時の韓国側からしてみたら在日は棄民扱いなので、「日本に面倒見て貰えばええやん?」的なスタンス。そして在日達の大半はなんだかんだで祖国に帰らず日本に居続けた。まあ、殆どが最初から日本に定住する気で来てる訳だけどね。で、年金が欲しいお年頃になって尻に火が付いてすったもんだやってるわけ。
その際、年金受給は当然だ!支払え!日本政府は我々を救済する義務がある!みたいなスタンスで言っちゃうから(特に右派や保守層から)反発を買う。おまけにそれを煽る進歩的(笑)な日本人もいたりするからたちが悪い。