着くまでずーーーーっと俺が説教されつづけてたわけだが。
「どうせお前は院にでも逃げるんだろ?」
「お前の世代は国家の壮大なる実験対象だったんだ。そしてとんでもない失敗作だった」
「お前のせいで仕事が一割遅くなる。コストもかかれば競争力が落ちる。
お前みたいなやつらが社会の中心となる時代には、国力も低下するだろう」
などと言われたわけだが。
女の子の前で恥をかかされた? いやそんなのどうでもいいんだ。
店長うぜぇ? いいや、本当に心の底からそんなこと思ってないんだ。
あるのはただ、苦笑い。
「院に逃げるんだろ?」とかやべぇ。図星すぎる。
まぁ自分が人生変えたいなと思ってる職業に就くには、そこを経由しなきゃならんのだけど、
よくよく考えれば一般企業で成功できないやつが進学経由でなんかになったってどうにもならんわけで。
残念ながらこのおじさんは世界で一番俺のことを理解しているんだ。
親よりも、彼女(なんでこんな俺にそんなものがいるのだろう)よりも、親友(なんでこんなry)よりも。
いちいち見透かされてる。
いやみんな遠慮して指摘しないだけなのかもしれない。
憐みの目で見られていてもノホホンと過ごしていたのかもしれない。
鈍すぎる。
俺にとって今必要なのは、間違いなく勉強ではない。
もっと人と人とが生きていく上での機微とか、想像力とか、創造力とか、積極性とか、そんなもんなんだ。
話は変わって、実は俺にも(進学しない方のルートで)やりたいことがある。
それはとてもクリエイティブなことだ。
万が一、いや兆が一みたいな確率だが、世界中の人々のライフスタイルすら変えられるかもしれないものだ。
まったく違うのだ。
しかもかなり横断的な知識が要るのだ。
・それを目指すための勉強
の両方をこなすと、大学四年間でおそらく(もし単位で換算したならば)300~400単位分は勉強しないといけないのだ。
そうなると大学四年じゃ足りない気もする。
実は僕は一浪だ。
就職はどうなる?
ならば起業する?馬鹿な。現時点じゃ「国家的損失」な人間だぞ俺は。何ができるのだ。
とかなんとかグルグル思って悩んでいる。
もちろん本当は、悩む時間もないのだ。
「できない」とか言ってたら本当に一生無理なのも分かっているのだ。
ならばどうするか。
分からない。分からない。やるしかない、ってことしか分からない。
とりまこんなとこでぐだぐだ書くことが時間の浪費であることは分かっている。
だからとりあえず、風呂沸かしたら寝る。
http://anond.hatelabo.jp/20090624015737 人に何か言われたからって曲がるような20歳過ぎで恥ずかしくないか? そんなことで曲がるのは15歳まででいいよ。
いや、本当は五年ぐらい前から不安を抱いていたんだ。 自分がただの頭でっかちの木偶の坊ではないのか?ってことを。 ここ最近、それをひしひしと感じるんだ。 そりゃ俺は人よりは...
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