http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090517/1242568066
つらつら考えてみたのだが、
要するにだ。
「クジラ取るのやめろ」と言う人たちがいて、その人たちの本音は「私たちが不愉快だから」
その理由で、その人たちはとにかくクジラを殺すのを止めさせたい。
もう一方に「クジラを取っても良い」という人たちがいて、その人たちの本音は「私たちが食べたいから」。
「エロゲーム売るな」と言う人たちがいて、その人たちの本音は「私たちが不愉快だから」
その理由で、その人たちはとにかくエロい作品をこの世からなくしたい。
もう一方に「エロゲームは問題ない」という人たちがいて、その人たちの本音は「私たちがやりたいから」。
根本的なところで、個人の感情の問題である。
後はそれぞれが「社会的に有効な」証拠を持ってきてどっちが「確からしいか」を競うわけだが、
今のところ、クジラもエロメディアも、特に規制の理由となる証拠は出ていない。
無理筋の規制を通そうとして、反捕鯨も反エロゲも、傷ついたとか気持ち悪いとか、
マジョリティの感情に訴えるしか手がないということだろうね。
パイプを持つと自称する社会党にお願いしたら門前払いされたから 自民に行ったら小泉がやってくれた、という話を これだけ恣意的に悪く書けるというのは才能だな。