2009-05-28

心が磨り減って磨り減って。もう擦り切れそうです

自分語り。私は21歳の大学生

大学に通っています。

国公立ではありませんし、偏差値的にも低い大学です。

しかし、どうしても大卒を手に入れたかった私は、この春にようやく大学に入りました。

私は中学までは普通の公立の中学

高校は、無理して私立の高校に入りました。が、当然学費を払えず、奨学金審査にも落ち、

結局中退してしまいました。

控えめで消極的な私には、相談できる友達も恋人もいない。

しかし、ブラブラしている訳にも行かないのでバイトを始めることにしました。

でも、中卒と言う立場でアルバイト面接に行くと、面接さえしてくれない。

学費の安い高校に行けば良かった。自分学力が何故こんなに低いのか。

そんなことを思い、日々過していました。

そんな中、何とか職場を見つけました。

下請けの下請け。社長専務以外全員外国人

日本人日本語を喋りたい。

こんなことを考えるのも悲しいですが、そう願いながら数年、ただただ貯金しました。

中退してから3年。私は大検合格していた。

この時、初めて自分人生が動き出したように感じた。

大学受験をできる。今の生活を抜け出る。

大学に行きたい。

他の同世代と同じ生活をしたい。

制服で無く、作業服を着て過した青春時代

オーケーかノーしか言わない外人と過した職場

全てとおさらばできる。

泣いて喜んだ。

一緒に喜んでくれる人が一人も居なかったので、

いつも行くコンビニの店員さんに大検に受かったと言った。

そうすか、って。

私も言って悪かったと思ったけれどそれくらい嬉しかった。

その当時、私には80万くらい貯金があった。

ですが、このまま大学に無理しても高校と同じ結果になってしまう。

なら、これをもとに、田舎をでて都会でもう1年フリーターをすれば、

貯金がそれなりに増えるのではないか。

そう思って、東京で暮らすことにした。

そして、がむしゃらに働いた1年。

私は貯金額を250万くらいにまで増やすことに成功した。

そして、大学受験し、合格した。

何故大学かと言うと、やはり年の近い人、

そして学生らしい生活を体験したかったからだ。

朝ごはんを食べ、友達と学校に行き、授業を受け、放課後楽しみ、呑みに行く。

カラオケ合コン部活サークル

そんなものに憧れていた。

だが、入ってみたが、何か違う。

憧れも強いが、恵まれたものに対する強いむなしさみたいなものがどうしようもない。

人生は不公平なのは、分りきった事だが、ここまで違うのかと悲しくなる。

こんな気持ちになるのは入学前からもずっと予想していたことなので、

ある程度は堪えられる筈だったが、長年の週6でのバイト生活を変えることはできず、

ここでも苦労の連続

苦労した人が偉くなるなんて話は都市伝説ですよ。

そんな人、万人びとりです。

普通、悪の道に進むか、底辺職を淡々とこなす。そのどちらかだ。

自惚れかもしれませんが、私は他の同世代よりも数倍頑張っているつもりです。

でも、もう何をどうやれば自分人生が上手く行くのか、というか、

何が幸せなのかも良く分らないです。

大学でできた友人には私の過去は絶対に離せないですね。

こんなこと話しても気を使われるだけで何も生みません。

苦労話なんて意味ないのです。

成功者が書けば凄いのかもしれませんが、

もう金を稼ぎたいとか、凄い地位を得たいとかそういうものは何もないです。

私が人生で成功したと思えるにはどういうことをすればいいんでしょうね。

何だかもう自分でも何を書いてるのか良く分らないので終わりです。

むなしいというか悲しいというか。今日大学夜勤ですね。がんばりましょう。

何故頑張るのかも何故頑張らなきゃならないかも良く分りませんが。

  • 煮詰まってんなー。 こういうのって、まっとうな友人ができりゃがらっと変わるんだがねえ。 自分の過去を話しても引かずに聞いて、それでいてあえて「ばかじゃね?」と言ってくれる...

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