下校する千葉県立小金高の生徒たち。私服だが制服のような服装の女子生徒も
千葉県松戸市の県立小金高校(堀誠校長)が、志願者離れに歯止めをかけようと、これまで認めていた私服通学を廃止し、制服着用に切り替える。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090523-OYT1T00063.htm
もともと結構何でもありな学校で、進学校なのに理系文系分けずに、授業も受験はもちろん教科書も無視して大学みたいな授業やったり、
ノリだけの意味不明なイベントやったり、式典行事でもお約束で日の丸・君が代レス。
制服があった当時でも、短ランでもなんでも学ランっぽいのならOKで、カラー付けてる奴は居ないし下に着てるのがワイシャツの奴の方が少なかった。
女子もスカートが紺色でブラウスっぽい白っぽければ何でもありだった。
そんな具合だったんで、自由化も極一部の生徒とむしろ教職員が盛り上がって進めたけど、大半の生徒はまあ別にどうでもイイよ、反対する理由ないし、って感じだった。
田舎の半端な進学校で、ほっといても地元の成績上の下の生徒が集まる学校だった。
上の中から上は、となりのトップ公立高校(ここは昔から私服。地元の名門)か上位私立に流れるので、
東大進学者は二桁になる事はまず無く、行き先はだいたい駅弁国立やマーチあたり。
なので、勉強や進学よりも、普通にフリーダムな所にアイデンティティを感じていたと思う。
でも、周りの公立高校が受験予備校的になってきて、田舎の私立蔑視も弱まって、
だんだん沈下して行ってたんだな。東大合格者0なんてのが続いてたらしい。
どうでもいい自分語り乙。