2009-05-04

やらせとポジショントークステルスマーケティング

ここでの定義と本来の言葉意味が違ってきてしまったので、まずは前提。

本来の意味とは違う事は承知してます。ごめんなさい。「やらせ」ポジショントーク」「ステルスマーケティング」は、ここでの定義における、で読みかえてください。

程度の差はあれど、どれも受け手側が「騙された」という嫌悪感を抱くものなのだと思います。

ので、「騙す」をもう少し掘り下げて考えます。

「騙す」為の手段

「やらせ」に対して嫌悪が最大になる所でしょう。これは、テレビ新聞など、特定の人間しか使えない手段を使ってしまっているが為だと思われます。また、双方向性の無いメディアである事と、その影響力の強さも嫌悪対象になっていると思います。

ポジショントーク」も「やらせ」と同じ手段をとってしまったら、最悪になるでしょう。ネット(blog)という手段であれば、比較的好意的に受け入れられている様に見えます。これは、双方向性のコミュニケーションが可能な為なのでしょう。(内容に対するネガティブな反応もありますが、「騙された」という嫌悪感とは別、ですかね?)

ステルスマーケティング」についても、手段に対しては騙された感は強いでしょう。これは、さくらを使うという手段が、ある種の権力構造による特定の人間しか使う事ができない為なんだと思います。

「騙す」内容

「やらせ」は、受信者不特定多数な為に、内容の如何に関わらず、どうしても特定の人間や団体に対しての損得が絡んでしまいがちです。さらに、誰も被害がない、という考えが作り手によっての発信されてしまった場合、基本的に短方向なメディアな為、それは内容とあいまって嫌悪感を増幅させてしまいます。

ポジショントーク」は、受信者による内容の精査が入る為、そこに対する嫌悪感は比較的少ないでしょう。ただ、声の大きい人間が発する認知・確証バイアスや、集団浅慮的な方向を扇動する内容に見えてしまうと、嫌悪感が噴出してしまいます。いわゆる炎上というもののきっかけは内容である事が多いです。(その暴力的な行為は内容とはかけ離れていく傾向があります)

ステルスマーケティング」は、内容の嫌悪対象は、さくらそのものになります。ただ、さくらを見せる為の演出も含まれる為に巧妙に作り込む事ができてしまいます。ステルスステルスたる由縁でしょう。

「騙す」をされた側の検証手段

「騙す」がバレた時の誤り修正

「騙す」リスク



だめだ、疲れました。。。

というか、私の頭の中ではだいたい整理できたので、字に起こすのはもういいです。(ブロガーってすごいんですねぇ。。)

以下をなんとなく参考にしました。

http://d.hatena.ne.jp/gamella/20090503/1241358318

http://erict.blog5.fc2.com/blog-entry-259.html

http://www.youtube.com/watch?v=yMFIYz_v34I&hl=ja

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