2009-05-03

swine flu(豚インフル)について。

swine flu(豚インフル)について。

 調べれば調べるほど、おかしいことが出てきた。一番おかしいのは、メキシコには、インフルエンザで死んだ豚が居ないという事である。

 鳥による伝播の可能性が無い時期である為に、豚が原因であろうという事で、豚インフルと呼んでいるが、肝心の豚が死んでいないのである。

 豚は、人間用の薬品試験や、製造する為の道具として使われるほど人に近いので、人を死なせるほどに強毒化したインフルエンザウィルスは、豚も死なせている筈である。強毒化したウィルスによって豚がばたばたと倒れるような状態であってこそ、人に感染するようになるのである。

 従って、このインフルエンザは、人から人へと感染する性質に変化している状態で、メキシコに持ち込まれたと考えられる。

 すると、発生源はどこかという問題が浮かんでくる。

 豚が大量に死んでいるという報道をあさると、裏が取れない情報であるが、中国福建省で大量の死豚が不法廃棄されているという報道があった。

 http://jp.epochtimes.com/jp/2009/04/html/d64016.html

 豚コレラによる大量死であるという主張を匂わせているが、豚コレラである証拠は存在しない。中国政府発表は、誰も信用しない。

 中国からメキシコへの人の移動といえば、2月の上旬に中国国家主席が訪問している。国家主席とその随行団が行っているわけで、その時に、弱毒性で人から人へと感染するタイプのH1N1型インフルエンザをばら撒き、それが、抗体を持っていないメキシコ人の間で感染を広げていくうちに、強毒化してしまったという可能性がありえる。

 H1N1型インフルエンザは、1918年スペイン風邪として発生している最初のインフルエンザである。最近の発生は、ソ連風邪として、1977年中国北西部から始まり、シベリア、西部ロシア日本米国ヨーロッパオセアニア南米まで流行が拡大している。今は2009年だから、32歳未満の人は抗体を持っていないので、ウィルスが体内で繁殖しやすく、交雑変異型を発生させるだけの余裕がある。

 他にも、ロシア中国からの入国者に対して、特別体制を取っているという報道もある。

 http://www.newsru.com/russia/16apr2009/sarstrane.html

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