某ゲームを遊びながら何となく思った。三次元的に複雑で広大なフィールドやダンジョンとか、印刷物で分かりやすく表現するのって結構骨が折れそうなんだよね。
あと、扱えるパラメータの種類や上限値も格段に増えているせいで、システム的な面まで網羅しようとしたら並みの情報量じゃ済まない気がする。別段読者に必要とされていないんだけれども、攻略本と銘打つ以上は掲載しなければならないわけだし。
たとえば「アーマード・コア」の最新作なんて、頭部パーツだけでも、
これだけのパラメータがあるんだもんな。
これに加えて、コア(胴体)、腕、脚部、ブースター(メイン、サイド、バックの三種類)、腕武装、肩武装、背面武装、ジェネレータ、FCS、さらに各部へ装着可能なスタビライザーというカテゴリまである。特に武装は、ライフルだったりブレード(接近戦時に展開するエネルギー状の剣)だったりミサイルだったりと、種別ごとにパラメータはまた違ってくる。これら全てのパラメータを網羅するために攻略本は270ページのうち80ページも費やしてる。
ポケモンなんて、全キャラクター1ページずつのでデータだけで国語辞典よりも分厚くなってるものな。