2009-04-15

ブログで叫ぶという罪

とある嫌煙ブログ

歩きタバコなどで検索すれば上位にでるそこそこ有名なブログである。

ここの管理人は毎日のようにあの手この手で歩行喫煙者罵倒する。

中毒患者死ね、糞尿を煮る人と同じ行為etcなど、該当者じゃなくとも不快に感じるこのブログは、「見たくない者はこなければいい。わざわざ批判コメントを残す時間があるなら歩行喫煙を注意しろ」というポリシーを繰り返し唱え、これまで同じ嫌煙者と共に極めて排他的なやり方で運営を続けていた。

たまにありあまる差別的な内容を含んだ記事に、喫煙者非喫煙者限らず「それは言い過ぎじゃないの」といったコメントが残る時もあり、それにも「理解力が足りないかわいそうな人」と片付け、その口調もエスカレートしてきた。

しかし、最近になり反論コメントの数が増え、コメントに返事をする管理人の理解力・論理力の無さを指摘し、それをまた管理人が「見たくなければみなくてよい」と返事するするというやり取りが続き、反論者の立場が優勢になったある日、コメントフィード削除し、その問題の記事を削除したのである。

その後コメントは全て管理者が確認するまで表示されなくなり、彼のブログに反論していた人はこれですこしは「マナーのある・他人に配慮した」ブログになるだろうと思った矢先、2ちゃんねるに彼のブログURLが張られた部分をコピペしたり、彼のブログによって禁煙が成功した御礼コメントを再度掲載したり、再度「不快なら二度と見に来るな」という記事を載せたり、従来の姿勢は崩さなかった。

ここで私が言いたいのは、その「ひどい」内容ではない。私は喫煙者だからひどく感じるだけで、嫌煙者からすれば「当然」という意見が返ってくるかもわからないので、記事の内容については何も言うつもりは無い。

それよりも、リアルで言えない事をブログ匿名性を利用して叫ぶというこの行為。誰も得をしないのでは?

誰かに見せるためのブログでなければWWWに流す理由は無い。オフラインメモ帳にでも書いておけばいいだけのことだ。

彼のブログアフィリエイトリンクもあり、アンケートコーナーもあり、記事に疑問文が多い。それを管理者が「記事に同意できる方のみ返事をくれ」というのは自己満パラダイスそのものではないだろうか。

ほっとけばいいという声があるかもしれない。しかしほっとけない。

似たようなブログは山ほどあり、「たばこで人が殺せる」と根拠のない事実を繰り返し語るブログもある。

こういった根拠無き「お叫びブログ」が増大すれば、あの国の竹島支配と同じように、嘘も何百回いえば本当のことになってしまいかねない。

ブログ存在により、個から集へ語りかけるツールが出来、日本人特有のブログ炎上という現象も起こった。

炎上するには必ず「理由」が存在し、今回の件でいえば炎上寸前の状態だったのだが、ブログは「言いたい事を言えるツール」ではなく、どんな時にも他人と関わらざるとえないものだということを理解しておきたい。

  • なんかムチャクチャだねえ、糞尿を煮る行為と同じとか同じ嫌煙者でもその表現はいただけない。 ただし重度の喘息患者に伏流煙を嗅がせた場合などは、レアケースといえど殺してしま...

  • それよりも、リアルで言えない事をブログの匿名性を利用して叫ぶというこの行為。誰も得をしないのでは? 誰かに見せるためのブログでなければWWWに流す理由は無い。オフライ...

  • http://anond.hatelabo.jp/20090415023930 の記事に関して思った。 たまにありあまる差別的な内容を含んだ記事に、喫煙者・非喫煙者限らず「それは言い過ぎじゃないの」といったコメントが残...

    • 世論誘導については、その論の妥当性や文章力によるので、実力次第、といえばそれまでなんだけど そういう意味ではテレビや新聞と同じと言えるんだけど その背景に隠された意図があ...

  • 糞尿というあたり、これか。 ttp://passive-smoking.blog.so-net.ne.jp/2007-05-30 ttp://passive-smoking.blog.so-net.ne.jp/2007-06-02 コメント欄の最後の執筆者のコメント久々に大爆笑した。 ttp://passive-smoking.blog.s...

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