彼女らの身体は、パネルとの差としてかなり怪しいものが多く、信憑性を感じさせるものではなかった。
金をケチって安いところに行ったせいだとは思うが、
予想していた淫靡なイメージと違い、とにかく野生の王国系的な勢いとアニマルの世界だった。
しかし、それでもさすがヘルス嬢だと思ったのは、男性器に対するほめ言葉のバリエーションの多さ。
普段聞きなれないような「八寸胴返し」とか「板舐め」などの言葉で持ち上げてくれるのは正直心地よかった。
お互い舐めてて会話が楽しめなかったので二度と行かないと思うが、改めて言葉を意識出来たのは収穫だったと思う。
そう考えると、普段周りにいる女はどうなんだろうと思う。
私のような30代にも、新入社員の男の子にも、区別なく「おちんちん」という言葉を使う人がいる。
何が問題って母親たちがまさにその代表だということだ。
自分自身「おちんちん」=dick,cockのイメージではもうイタいと思っているのに、
向こうがその言葉を押し付けてくると、さすがに反発を感じずにはいられない。俺のマグナムが。
というよりもぶっちゃけさせていただくと(そんなにサイズは大きくないのだけど)、
男性器に対する褒め言葉のチョイスのずれはセクハラだ、という意識を持っていてほしい。
もちろんこちらも色情魔なのでいちいち(股間が)反応するけど受け流すのだが、
こういう女たちは、そもそも男性器に対してそういう感性しかもっていないと思うくらいは許されるはずだ。
かくいう男性側も大いに反省すべきで、「おちんちん」以外の言葉を知らない人がいるような気がする。
男性が「おちんちんなめて」しかいわなから、女性側もそれでいいのかと思ってしまうのかもしれない。
私のような30すぎた頭のおかしい男性には切実な問題だが、
10代の時からも男性器には違う魅力や美しさを意識してほしい。そして女性を調教していってほしい。
江戸時代の春画などを読んで自ら学習していってほしい。そういう人におじさんは魅力を感じる。
それよりも「ファッションヘルス」という言葉自体どうなのかと思った。 「性欲処理場」とか「射精補助業」とかのほうが実態に合っていると思うのだが。
要はスイーツと同じだからそれ。と思ったけど、 スイーツ=あくまでマスコミ用語でありリアルでは誰も使わない ファッションヘルス=リアルでもヘルスと短縮した形でなら使われてい...