「市場原理から適正に決まるべき資産価値」というのは実体経済と無関係でないなら、投資の過熱自体が適正価格に影響与えて、バブルかどうかがわからなくなるような。
崩壊という急激な過渡現象の進行中に何が起きるかとは別の話です。
さらに、例えば土地バブルが崩壊して土地価格が適正になれば土地取引は活性化しますから
土地取引に限定して言えば実体経済が改善していると言えるかも知れませんが、
逆にバブルが膨らんでるときはどんどん乖離が大きくなってるんだから、
適正価格との乖離が大きいと経済を悪くするというのが正しいなら、
改善するどころか悪化してもおかしくはないはずなのにそうはならないことが多い。
バブルで地価が適正価格から乖離するほど土地取引が冷え込んで不動産業が潰れるかというとそうはなってなかったし、経済全体で見てもバブル勃興で得をしたことから来る消費投資の活発化で失業や倒産が減って実体経済を改善してしまうことすらよくある。
あのまま崩壊しなかった、なんてことはあり得ません。 膨らんだバブルは必ず崩壊します。 「人為的に崩壊させられた」のかどうかは知りませんが、仮にそれが事実だとして、かつそ...
バブルが大きいほど落ち込みも大きいというのが必ず成り立つなら、 長期的にはどこの国でも資産価格の変化率は同じなるんじゃなかろうか? でも現実には平均してみると高成長の国も...
バブルは「市場原理から適正に決まるべき資産価値」と「投資の過熱によって底上げされた見かけの資産価値」の乖離、 バブルの崩壊はその幻想が崩れて本来あるべき状態に急激に戻る...
投資の過熱と実体経済が関係ないなら、いくらバブルが大きかろうと実体経済に良い影響も悪い影響もないはずでは?だからその場合バブルが大きいほど崩壊する時の資産価格の下落が...
投資の過熱と実体経済が関係ないなら、 つい先日の原油の高騰も実体経済に影響ありまくりでしたが。 投資と実体経済は密接にからみあっています。 もし「市場原理から適正に決ま...
つい先日の原油の高騰も実体経済に影響ありまくりでしたが。 「市場原理から適正に決まるべき資産価値」というのは実体経済と無関係でないなら、投資の過熱自体が適正価格に影響...
「市場原理から適正に決まるべき資産価値」というのは実体経済と無関係でないなら、投資の過熱自体が適正価格に影響与えて、バブルかどうかがわからなくなるような。 その通りで...
その通りで、バブルは崩壊までバブルと認識されないことがよくあります。 これって後付で好景気をバブル認定してるだけのような気がする。逆に不景気で資産価格が暴落してる場合...
その通りで、バブルは崩壊までバブルと認識されないことがよくあります。 これって後付で好景気をバブル認定してるだけのような気がする。 好景気だと思ってたが崩壊した → ...
私が書いたのは「一定の大きさを保っている」つまり大きさが変化しない(大きくも小さくもならない)場合であって、「一定の大きさを超えれば」と書いたつもりは無いのですが、こ...
つまりどれだけ乖離が大きくてもその大きさが変化しなければバブルの悪影響はないということ? ??? 私は前のエントリで 適正価格との乖離が大きいと経済を悪くするというの...