何でもいいから働け派は現状の「職も家も食べるものも無いのでいろいろ与えられながら無職でいる」状態がすでに詰みだと思っている。
何でもいいから働けば今よりはマシになると思っている。
だから何でもいいから働けと考えている。
溺れているのにワラを掴んでもしょうがない派は現状の「職も家も食べるものも無いのでいろいろ与えられながら無職でいる」状態はまだ詰んでいないと思っている。
何でもいいからといってブラック企業で働いたら詰みだと思っている。
だから何でもいいから働けばいいとは考えていない。
どっちかが馬鹿とかそういうのじゃなくて、どの状態を詰みと見ているかの違いに見える。
無職でいるよりは働いて屋根か食でも手に入れたほうがマシと考えるか、
屋根や食が手に入ってもブラックで働いて過労死したりしたら意味が無い?と考えるか。
どっちが正しいか俺にはよくわからないけど、とりあえずここで無職よりひどいとされている職に就いて働いてる人たちの今の気持ちを聞いてみたい。