2009-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20090110235629

違うんだよそれ。感情と論理は対立項なんかじゃなく、ぜんぜん違う種類のものなんだ。

感情というのは「動機」であって、論理というのは「手段」なんだ。

だから感情的であることと論理的であることは簡単に両立しうる。

例えば増田にすごく論理的なことを書いた人がいたとして、何でそんなことを書いたかと言えば「誰かにわかって『ほしい』」とか、「これによって社会利益があって『ほしい』」とかいう感情が動機なんだよ。

だから男が感情的でないなんてことは一切なくて、手段として論理を選択してるだけの話で、女でもナンシー関みたいに論理を選択してそれをおもしろ文章に昇華できる人もたくさんいる。

もちろん、論理を選択したからと言って、その道具の使い方が稚拙であれば感情的に見えるだろう。それは何も間違っちゃいない。そもそも感情的なんだから。

本当に感情的でない人はロボトミー手術を受けた人くらいだよ。

記事への反応 -
  •  大抵の男女論の場においては、男が理屈を、女が感情論を持ち出して、 ひたすら相容れない不毛な平行線を続けるのが常だが、 少なくとも処女信仰にまつわる論争だけは男女の持ち出...

    • 違うんだよそれ。感情と論理は対立項なんかじゃなく、ぜんぜん違う種類のものなんだ。 感情というのは「動機」であって、論理というのは「手段」なんだ。 だから感情的であることと...

    • 話ずれるけど、そもそも男が理屈で女が感情論ということはないよ。男も女も同じくらい感情的で、真に論理的な人なんてほんの僅か。 男は女と比べて、「自分は論理的でなければなら...

    • そういう場で男が出してくる「理屈」って、単に本人の願望を言葉にしただけの本能論じゃない……? それに対して、社会的な動物である人間はこうするべきだみたいな話を女性がして...

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