2009-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20090110235629

話ずれるけど、そもそも男が理屈で女が感情論ということはないよ。男も女も同じくらい感情的で、真に論理的な人なんてほんの僅か。

男は女と比べて、「自分論理的でなければならない。感情的自分なんて格好悪い」という強迫観念に囚われている人が多い。それゆえ、自分の感情(特に憎しみや劣等感や嫉妬などの負の感情)を素直に認めることに対するハードルがものすごく高くなってしまいがちだ。

その辺は、女のほうが自分の感情を認めることに対するハードルが低いんじゃなかろうか。それどころか女の場合は、下手に理屈っぽいと「可愛げのない女」と思われたりするから、頭の中ではそろばん弾きつつも可愛らしく振舞うという場面も見受けられる。

これは、特に「理知的」であるとラベリングされている男性に多いそうなんですが、自分が相手に「彼(女)に○○して欲しいなぁ」などと感じているとき、時に人はそれを「彼(女)は○○すべきである」という風に思考していると、錯覚することがあります。例えば、「夕飯は手料理を作ってほしい」という感情を抱いたとき、特に男は、それを「妻は手料理を作るべきだ」という、論理理屈無意識のうちに変換してしまうのです。それは無意識のうちに行われますから、本人としては「理知的」に考えて言っているつもり(*3)なんだけど、相手にしてみればやっぱり理不尽な命令でしかない。

http://ymrl.net/sjs7/sjs7/2007-12-01.html#1196485867

記事への反応 -
  •  大抵の男女論の場においては、男が理屈を、女が感情論を持ち出して、 ひたすら相容れない不毛な平行線を続けるのが常だが、 少なくとも処女信仰にまつわる論争だけは男女の持ち出...

    • 話ずれるけど、そもそも男が理屈で女が感情論ということはないよ。男も女も同じくらい感情的で、真に論理的な人なんてほんの僅か。 男は女と比べて、「自分は論理的でなければなら...

    • そういう場で男が出してくる「理屈」って、単に本人の願望を言葉にしただけの本能論じゃない……? それに対して、社会的な動物である人間はこうするべきだみたいな話を女性がして...

    • 違うんだよそれ。感情と論理は対立項なんかじゃなく、ぜんぜん違う種類のものなんだ。 感情というのは「動機」であって、論理というのは「手段」なんだ。 だから感情的であることと...

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