2009-01-01

せっかくなので元旦に予想してみる

今年はたぶん、第二の椿事件的な事が起こるんじゃないかなあ。

2009年は(2009年も、か)テレビ局新聞社にとってじり貧の一年になるのは確実だろう。ネット広告費がテレビ新聞のそれに匹敵するようになり、若い世代の新聞離れ、テレビ離れが深刻化し、不況のあおりもあってスポンサー企業広告費を削減し始めるのは避けられない。「貧すれば鈍する」というやつで、普段は庶民の味方だの社会の公器だの気取ってる彼らが一線を越えるのも時間の問題なんじゃないだろうか。

逆にそういった状況を一足先に経験している出版業界は、そろそろ生き残りのための試行錯誤に成果が出始めてもいいんじゃないかな。月刊ジャンプが終了したように、アスキーメディアワークス合併したように、また名探偵コナン金田一少年コラボレーションしたように(笑)、出版社の枠を超えた合併や再編によって身の丈にあった規模に落ち着く頃なんじゃなかろうか。

もし的中した時にこの増田を覚えていたら、是非ともトラバで引き上げてやってくれ(笑)。

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