http://d.hatena.ne.jp/tokigawa/20081215/p3
こう思う人がとても多いのだろうなと素直に賛同できました。
超ライトオタクは誕生していない。ぬるオタが歴史から抹消されている
http://anond.hatelabo.jp/20081222122907
興味深かったです。
たぶん私と年齢が近いのでしょう、「そうそう、そうだよね-」 と過去を思い返す事柄が多く書かれており、フムフムとなりました。
まず、オタク文化をライトに消費する「オサレ」な層がいきなり現れたかというのは間違っている。急に出現したかのように感じるのは錯覚だ。 このように横断的に消費していく層というのはずっと以前からいる。急に出現したかのように感じるのはやっとそのような層の声がインターネットなどによってオタクにも届くようになっただけであり、または可視化しただけだ。これは「オタクはやめることができない」という勘違いにも言えることだが、今までオタクの歴史を紡いできたのがガチなオタクだけだったために、ライトに見える横断的な層というのが無視されてきたのだ。それによって近年、急に現れたかのように見える。だけど、ずっとずっと前からいたのだ。 例えば、クラブ系イベントを消費する層がオタク文化に流入してきたという風に書かれているが、テクノというのはかねてからオタク文化と親和性が高かった。
たぶん日本で1番の集客・規模・トップアーティストの数だと思われるテクノのお祭り 「WIRE」 ですが、今でこそおしゃれな若者・クラブで遊んでいるような若者・若くはないがおしゃれな人・個性的でかっこよい人、などでフロアが埋め尽くされているように見えますが、私が見てきた範疇での観察ですと、2002年ぐらいまではお客さんのほとんどが、地味な、いわゆる「テクノヲタ」と呼ばれていた人達だったように思えます。
それは、同じように大規模なダンスミュージックイベント 「メタモルフォーゼ」 でも同様でした。
いわゆる「テクノヲタ」と呼ばれるような人は、私から見たら、まぁ、コミケにいるような人達と似たような外見だなぁと。
細かく観察すればけっこう違うんですけど、パッと見、同じ。
地味でおしゃれには興味がなさそうな外見の。
いわゆる「クラバー」とは、外見が全く違いました。
クラブでもテクノはかかっていましたが、「その場を楽しむ」クラバーと、アーティストや楽曲にこだわりを持つテクノヲタは、同じ場所で遊んでいるものの、全く違う人種のように見えました。
まぁ実際、何の業界でもそうなのですが、人間て多種多様なので、簡単にいくつかにカテゴリ分けなんてできないのですけども。
実際にそのような外見の方とフロアで話をした事が当時の私には経験がなかった事なのでわかりませんが、彼ら彼女らは「WIRE」にも「コミケ」にも行っていたのかもしれませんね。
いや、きっとそうに違いない!と思いたい。
当時の私はと思い出すと、エヴァンゲリオンを欠かさず見てビデオにも録画し、プラモを作り、雑誌などでコスプレの女子を見て「キモーい!」とかおしゃれなサブカルな仲間と言いつつもコミケに憧れていたり、93年ぐらいから急に世の中に広まったように見える、電気グルーヴから知った、ジャンルでいえばテクノを聞きつつも、裏原宿系が流行っていた頃でしたので、初期エイプやらバウンティハンターなどそのような服を並んでまでも買い身にまとい、そしてそのようなファッションと密接にリンクしていたメロコアなどのパンクのバンドのライブやイベントに足しげく通うとゆう、まさにおしゃれとオタクを行き来する、「超ライトオタク」 だったのかもしれません。
そうゆう若者は当時多かったと思いますね。
確かに、「超ライトオタク」は今いきなり出現したのではないような気がします。
そして、「DENPA!!!」。
1度行っただけなのですが、まぁ、「クラブイベント」と呼んでしまうのは私はちょっと首をひねる感じでしたよ。
(クラブ)とゆう場所で (DJ)(アーティスト)が (曲を途切れることなくつないでいく)
基本は同じなのに、どうしてこうも、私が長いこと遊んできた(クラブ)とは全く違うノリと人種なのだろう、と。
私はバンド(ロック・パンク)のライブにも100回や200回じゃ足りないであろうってぐらい足を運んでいますが、DENPA!!!はそれともまた違うノリだったのですが、どちらかといえばこちらのライブのノリに近かったのです。
そしてメインフロアとサブフロアをつなぐ階段には、コスプレな方たち(美人・イケメソ多し、たぶん私服はおしゃれさん)が交流をはかっておりました。
このへんはクラブでの、初対面でも(目があったらニコッ→軽い会話を交わすものの特に深い意味はない→2度目に会ったら「こないだ会ったね!」と顔見知りになる→何回か会ううちに本当の友達になる)こんな感じのノリの図式があてはまっているのだろうなぁ、ここの部分はクラブノリか、と感じました。
ところがこれが DENPA!!!以外の 同人音楽イベントではあまり見られないように感じます。
(まぁ、私が行った事のある同人音楽なイベントとゆうのもいくつかしかないのでその中での判断になりますが)
外見がまさに「オタク」イメージそのまんまなオタクな人達はそうゆう交流が苦手なようですね。
DENPA!!!と同じように (クラブ)とゆう場所で (DJ・アーティスト)が 曲を流しているのに。
だけど、どんな人でも話してみないと、どの程度ののめりこみかたでオタク文化を消費してるのかわからないので、「超ライトオタク」「ガチ」「ぬる」の度合いってわからないですよねー
やはり第一印象外見で判断されてしまうのって 避けられないのだな、と
外見が 「オタク」 な 若い子たちは、もう少しファッションに力をいれてほしい!と せっかくの若さもだいなし!と 東浩紀さんと同い年の私は思うのでした。
思うところがあったので書いておく。 超ライトオタクの誕生 http://d.hatena.ne.jp/tokigawa/20081215/p3 僕の実感としては、本格的にオタクがライト化というか、オタクじゃなかったオサレな人...
超ライトオタクの誕生 http://d.hatena.ne.jp/tokigawa/20081215/p3 こう思う人がとても多いのだろうなと素直に賛同できました。 超ライトオタクは誕生していない。ぬるオタが歴史から抹消され...
DENPA!!!行って来ました。 ここ5,6年で一番いいpartyでした。 掛け値なしに楽しい!!! 昼間っからやってるのも健康的(←こう書いて「おっさんに優しくて」と読む)で◎。 内容、客層、ロ...
自分語り(了) http://anond.hatelabo.jp/20090113152435 の6を、文字数制限を避けるために別立てにしました。 6.書いたものの元ネタは全部↓ココにあります。 DENPAレポ DENPA!!! at EVER Aoyama - EVE...
↓これに関して元オタクのおっさんより。 自分語り133 - DENPA!!! 「超ライトオタク」 言説 http://www.technorch.com/2008/12/133---denpa.html 言いたい事はすべて 昨今のヤンキーとオタクが急接...
(「ロフトプラスワンで鳥肌とか雨宮とかをヲチするのが楽しい」と友人に語ったところ、「変な人」と言われた。もう僕は「おたく」ではない) 俺だったら「クズ」と呼ぶ。 さっさ...
ブクマに どんどん語って文字にせよ とあったので、↓これの続き(補足)を。 自分語り http://anond.hatelabo.jp/20081223011009 1. <「ネクラ」「マニア」「おたく」「オタク」的な人>...
http://anond.hatelabo.jp/20081223011009 新しいものを作りたければ、ワシを乗り越えてからにせぃわっはっはっ。 と言うわけで、老害の反論こそが 「排除の団結」ではなくどうか「一致の団...
うあーこいつマジで死なないかなー。 殴りてー。気が済むまで殴りてー。釘バットとかで。 もしかするとリアルでは普通に付き合っているオタ仲間が、ネットではこんな胸糞悪い文章...
「マックはガチでうまいんだからジャンクって言うな!」って言われても、 よつば父のように「体に悪いから週に1食だけだぞぉ」としかいえないっす。 反論になってない。「マッ...
http://anond.hatelabo.jp/20081223011009 の増田とは別の30代のオッサンです。 何かこの手の話って、すぐ「老害」とか言われちゃうんだよなーw。 http://anond.hatelabo.jp/20081223011009 の反応なんて若さ...
途中で文体が変わったり、最初と最後でおたく/オタクが統一されてなかったりしますが、 まぁ気にせず読んでやってください。
そう。 とりあえず増田内で↓を見つけた。 http://anond.hatelabo.jp/20081222122907