2008-12-03

http://anond.hatelabo.jp/20081203095919

割り箸事件なんだけど、あれは一番報道しなきゃいけないのは、

事故があった時は物を持っていけ」って事なんだと思う。

で、それができないとか見つからなかったら見つからない場合の最悪の可能性を想像する事だよね。

医者側だけでなく、親側の過失も大きいと思うけど、

医者プロなんだから最悪のケースを想像しなければいけないし、

少しでも現場を知っている親の話を聞き取らなきゃいけない。

割り箸事件は偶然が重なって不幸な結果になったんだから、

医者を一方的に責めることはできないけれど、

同時に親側が納得できない診療をして返した、という現実があるんじゃないのか?

患者側の話をちゃんと聞き、プロとしてのアドバイス(注意)をした上での

この結果なら、親は納得できなくても医者を一方的に責める事はなかったと思う。

ぶっちゃけ、親が漠然と納得いかない->なら、「今夜一晩は状態が急変しないように見ておけ」でもいい。

医者大丈夫、と簡単な治療で返した->信頼してたのに目が覚めたら死んでた、ってのが最悪だっただけで

今の医者は基本的にプロ根性が欠けてるよ。

下手すると、治療や診察に疑問があったら他の窓口を設けている所もあるくらい、システムダメだし。

親のコメントを聞いているとあまりにもDQNだけど、DQN親じゃなくても有り得る事なんだから、

医者の診断は信用するな」って教訓は頭に叩き込んだ方がいいと思う。

そういう意味で、今まで泣き寝入りしてた医療過誤裁判はどんどんしなきゃいけない。

医者ビビるかもしれないが、医者にとって1/1000の不幸だろうが、患者にとっては1/1なんだから。

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