しかし現在では、自社開発のコンテンツ管理システムを導入。著作権違反コンテンツを速やかに削除できる体制を整えた。このシステムでは、著作権者が「リファレンスファイル」と呼ぶユーザー非公開の動画ファイルをアップロードして、ユーザーがYouTubeにアップロードする動画とのマッチングを実施。両者が同一と認められればYouTube上からファイルを削除している。
やっぱりそういう機能が提供されているんですね.
ただし、権利者にはファイルを削除する以外の選択肢も用意されている。それは権利者が広告を表示した上でのアップロードを容認し、広告による収益を得るというものだ。現在ではコンテンツ管理システムを利用する世界300社のうち90%が動画を削除するのではなく収益化するというモデルを選択しているという。