http://d.hatena.ne.jp/masayang/20081111/1226429835
それでも、この不況下でも仕事をつかんでちゃんと働いて稼いでいる人間が居るという事実。
自己責任論ってが目の敵にされるのは、社会が自分を助けてくれるという甘えが断ち切れないという現れでもある。
社会は誰も助けない。ただそこに横たわっているだけ。
ただ「助けてもいい、助けてやってもいい」という制度が整っている方が
生きやすいとは思うけど。でも、そんな制度があろうが無かろうが、生き残る人間は生き残る。
今日弱い人間は悪ではないが、明日も弱いままでいいと思っているならそれは悪だ。
強くなろうとあがいてもがき苦しんで見た方がいい。そうすればもう少し世間が甘く見えてくる。
と、自戒を込めてここで書いてみるのだが、こういう考え方は一種「資本家の思うつぼ」的に考える人がいるんだろうなぁ…
思うつぼだろうと何だろうと、生き延びれば何か日の目を見ることもあるさ。
これからは「生き延びる」努力を見える形で続けないといけないってだけのことで、それ以外は大して変わらないだろうし。