2008-10-21

1903年明治36年)10月4日未明

オットー・ヴァイニンガーがピストル自殺する。23歳だった。この年の5月に『性と性格』という書物を刊行したばかりであった。

ヴァイニンガーはフロイトの思いついた言葉人間だれしも男女両方の性質をあわせ持っている」を人づてに聞き、これに触発され、

「女は性的オルガスムスの興奮へ男を駆り立てる、セックスそのものだ」と断定。

また、

「女は母性的であるか娼婦的であるかのどちらかで、第三の道存在しない。しかも母性も形こそ変われ娼婦性にほかならず、男が女から離れるには生殖行為をやめる以外にはない。」と喝破し、女性蔑視論を展開したのが、まさしく『性と性格』であった。

ヴァイニンガーは非モテであっただろうことは私の推測の域を出ないが、魔法使いになる道もあっただろうに、生殖行為への道を断ち切ることが出来ず、絶て得たのは23歳という瑞々しい自らの命であったというのは、時代を超えても、今生きる女性の私は、憐憫の情を抱き得ない。

105年の時を経た今も、多くの増田が抱える悩みというのは、昔とかわんないのね。

男って、テラ憐れwww

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