2008-10-09

[]はてなハイク観察記 16

前回書いたユーザーの問題で昨日は一悶着あった。そのユーザーの傾向とは、

  • 初期は長文を投稿しがちだった。またやたら長文に固執し、それに関して質問を繰り返していた。
  • そのことに関して他ユーザーから意見、提案等を受けるが、同じような質問を繰り返していた。
  • ユーザーの投稿に対して、独り言とも取れるような自己完結型のReplyを連投していた。
  • 他人のidページにやたらめったら投稿する。

なのだが、その後も他ユーザーの「忠告」も無視し続け(理解してない?)我が道を通していたところ、

いよいよ問題のユーザーidページに他ユーザーが乗り込んできて「対話」が行われていた。

「対話」とはいうものの、かなり過激なやり取りだったように思う。

アカウント消せば」「idページ以外に書き込むな」など。

しかも書き込んでいるユーザーが問題のユーザーid揶揄した明らかなサブアカウントである。

正直、若干の恐怖を感じた。路地裏に引っ張り込んでリンチかましているような。

問題のユーザースタンスにも問題があったのかもしれないが、あまりにも度を超えているんじゃないだろうか。

わたしははてな内の揉め事にそれほど詳しくないのだが、ダイアリー辺りでもこんなやり取りが起こるんだろうか。

ハイクのような場の流れが早い場所で、矢継ぎ早に追い込みをかけるようなやり方はいかがなものかと思った。

また他方では積極的に運営に働きかけ、アカウント削除を試みる人もいたりするようだ。

確かに問題のユーザーとの対話は暖簾に腕押しのような印象を受けたし、

実際に人によっては「粘着」と受け止められかねない絡み方が原因でハイクを去ったユーザーもいるようだ。

それにしても「毒には毒を以て」というのは問題があるんじゃないだろうか。

「そうは言っても、理屈が通じない」と言われると上の行と無限ループが起こってしまいそうだが。

しかし問題ユーザーを責めるための「正義感」はあまりにも不確かだし、いちユーザーがそこまでの権限を持つとも考えにくい。

このように一部のユーザーが強硬な姿勢を示すことで、それを目にしたライトユーザーは何らかの「畏怖」を感じるのは想像に易い。

こうして一部ハイク内に「学級裁判」な空気蔓延し、より「村」としての性質が強まる。

TOPページでのライトな雰囲気の裏にidページ等に流れる重い黒さ。

何が正しいのか分からなくなる。

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