2008-09-21

いじめ対策の1つの案

いじめる奴は精神状態に問題あり!直ちにカウンセリングルームへ連行しろ!」

こういう空気を浸透させれば、いじめ被害者は減るような気がする。

いじめ行為への抵抗感を増大できるかもしれない。


情緒が安定していて幸福感とか安心感とかに満たされてる人が、

むやみやたらと弱者を攻撃する理由はないのではないか。

ゆえに加害者が何らかの問題を抱えていると考えても差し支えないのではないか。


しかし、カウンセリングルームに対する偏見を増長させてしまうだろうか・・・?

ではカウンセリングルームへ連行するところは省くとして、こういうのはどうだろう。


いじめる奴は自分のストレスを自覚できず、八つ当たりしているに過ぎない!

自分の問題を自己解決できない弱者であり、その社会性の乏しさは赤子同然だ!

むしろ『私は情緒コントロール出来ません、助けてください』というSOSなのだ!

だからそいつは”かわいそうな子”扱いすべきだ!誰か構ってやれよ!w」


子供がみんなそう思うように誘導できれば、いじめ加害者を見かけた子供

「あいつまた暴走してるw また情緒不安定かよwプ)」

という空気にならないだろうか。


会社なんかだと、ヒステリックなオヤジやお局様が激昂している所を

みんなが生暖かい目で見てたりする場面があって、

そういう場面では上記のような思いが周囲にはあると思うのだが。

子供には適用できないんだろうか。

  • 生暖かく見守るだけの余裕が要るんだよね。 実際、いじめの現場を目撃しちゃうとさ。 こっちに飛び火してきたら嫌だなあって気分が一番最初に来るわけよ。 他人がいじめられてる分に...

    • いじめって言葉で連想する行為が世代によって異なるってことはないか? または生活環境、成長過程によって

      • 文部科学省の資料。場所はここ。 > 政策関連情報 > 審議会情報 > 調査研究協力者会議等 > 子どもを守り育てるための体制づくりのための有識者会議 > (第2回)配付資料 > 資...

        • 日常のちょっとしたからかいとか、呼び捨てとか命令とかも含めて、攻撃的コミュニケーション自体を全部禁止すればいいのに。 別にしてもいいけど、された側が訴えるとすごいペナリ...

  • 加害者が何らかの問題を抱えてるっていうのは、大いにあるんだろうと思う。 でも、こういうメタ視点の分析を、子供らがどんだけできるかっていうのが難しいかもね。 やっぱ先生とか...

  • 教師や親の権力とか、あるいは周囲の共通認識とか、なんらかの社会的圧力によって、 強者(いじめ加害者)を弱者(隔離対象)に立場逆転させればよいと。 「いじめ、かっこわるい」...

  • ttp://suiseisekisuisui.blog107.fc2.com/blog-entry-600.html こういうのを見てると加害者は確かに精神だいぶヤバイ感じがするな。 強制隔離もやむなしか。

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