文部科学省の資料。場所はここ。
> 政策関連情報 > 審議会情報 > 調査研究協力者会議等 > 子どもを守り育てるための体制づくりのための有識者会議 > (第2回)配付資料 > 資料5??7
1 (1)自分より弱いものに対して一方的に(2)身体的、心理的な攻撃を継続的に加え(3)相手が深刻な苦痛を感じているもの。なお、起こった場所は学校の内外を問わないこととする。(文部省1994年)
2 集団内で単独または複数の成員が、人間関係の中で弱い立場にたたされた成員に対して身体的暴力や危害を加えたり、心理的な苦痛や圧力を感じさせたりすること(都立教育研究所)
3 単独、または複数の特定人に対し、身体に対する物理的攻撃または言動による脅し、嫌がらせ、無視等の心理的圧迫を反復継続して加えることにより苦痛を与えること(警視庁保安部少年課1994年)
見直されてるはずなんだが、最新のソースがみつかんない。
んで。
「被害者が深刻な苦痛を感じているもの」が「いじめ」なわけだから、さまざまある。
拳で殴られても「友情の証」とか言っちゃう男の子もいる。
聞こえよがしに悪口言われて自殺考えちゃう子もいる。
どれもこれも「いじめ」だから、客観的に見ると「そんなことでいじめ?」ってことも多々ある。
昔だったら「いじめ」とは思われなかったことが、今は「いじめ」になるってこともある。
逆に「どう見てもいじめだろう」ってことが、狭い範囲のグループの中では黙認されていることもある。
何が「いじめ」かは、集団と個人との関係性がおおいに関連している。
ただ一点「いじめ」には共通点がある。
「相手を傷つけたい」と思って、なんらかのことをやるわけだ。
「いじめる奴」ってのは。
誰でも持ちうる感情だと思うが。
それが瞬間で終わる奴は「いじめ続けたり」しない。
「他者を傷つけたい」と日常的に思っていて実行する奴。
「いじめをやる奴」ってのは、そういう奴だ。
「いじめる奴は精神状態に問題あり!直ちにカウンセリングルームへ連行しろ!」 こういう空気を浸透させれば、いじめ被害者は減るような気がする。 いじめ行為への抵抗感を増大でき...
生暖かく見守るだけの余裕が要るんだよね。 実際、いじめの現場を目撃しちゃうとさ。 こっちに飛び火してきたら嫌だなあって気分が一番最初に来るわけよ。 他人がいじめられてる分に...
いじめって言葉で連想する行為が世代によって異なるってことはないか? または生活環境、成長過程によって
文部科学省の資料。場所はここ。 > 政策関連情報 > 審議会情報 > 調査研究協力者会議等 > 子どもを守り育てるための体制づくりのための有識者会議 > (第2回)配付資料 > 資...
日常のちょっとしたからかいとか、呼び捨てとか命令とかも含めて、攻撃的コミュニケーション自体を全部禁止すればいいのに。 別にしてもいいけど、された側が訴えるとすごいペナリ...
日本人だけが攻撃的コミュニケーション耐性が低くなって、ますます国際社会での活躍がなくなるだけでは?
加害者が何らかの問題を抱えてるっていうのは、大いにあるんだろうと思う。 でも、こういうメタ視点の分析を、子供らがどんだけできるかっていうのが難しいかもね。 やっぱ先生とか...
メタ視点を子供が自力で学習して持つのは難しいから、空気として浸透させれば…と言っているのでは。
教師や親の権力とか、あるいは周囲の共通認識とか、なんらかの社会的圧力によって、 強者(いじめ加害者)を弱者(隔離対象)に立場逆転させればよいと。 「いじめ、かっこわるい」...
ttp://suiseisekisuisui.blog107.fc2.com/blog-entry-600.html こういうのを見てると加害者は確かに精神だいぶヤバイ感じがするな。 強制隔離もやむなしか。