2chで幾つかスレ立ってて、パッケージビジネスの困難とかがブログで語られていたりもするけど、増田では話題にならないのな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080425/300145/
日経コンピュータは5月1日号で、スルガ銀行-日本IBM裁判の行方などを探る緊急特集を組む。誌面では訴状を基に、「追加費用」や「到底受け入れられない」提案の詳細、両社が交わした契約の内容について取り上げる予定だ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080307-OYT1T00002.htm
関係者によると、スルガ銀行は2004年9月、銀行業務全般にかかわる基幹システムを刷新するため日本IBMとシステムの開発契約を結び、開発費用の一部はすでに日本IBMに支払っている。ところが、新システムの稼働を予定していた08年1月を過ぎても稼働のめどは立っておらず、開発費用も当初の予定額より膨らんだため、支払った費用の返還などを裁判で争うことにしたという。
http://bizboard.nikkeibp.co.jp/kijiken/summary/20070115/NC0669H_904967a.html
静岡県の地方銀行であるスルガ銀行は、2008年1月を予定していた新勘定系システムの全面刷新を延期する。国内で稼働実績がなかったパッケージを採用したが、設計・開発作業が難航した。開発を担当する日本IBMと共同で、プロジェクト・チームを再編。要件定義を見直して再度開発を進めている。
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1204851634/456
04年末プロジェクトスタート
05年秋になっても要件定義が終わらず
06年3月膨らみ過ぎた仕様を削り込み、要件定義からやり直し
06年10月要件定義完了、設計・開発着手
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080307/1204856428
成功と失敗の違いは、パッケージにどれだけ合わせる気があったかじゃないのかなぁと予想します。ある程度作りこまれたものに、手を入れるのは大変だからです。
これは、同じことがフレームワークにも言えます。機能満載のフレームワークにシステムをあわせてもらえるなら成功しやすい。でも、客がフレームワークなんか関係無しに仕様を決めてくる場合は、かなり苦労するということです。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://nakagami.blog.so-net.ne.jp/2008-03-07%23comments
2005年9月から半年ほど、富士山麓のスルガ銀行コンピュータセンターに勤務していた、経験者の1人です。
今回の事件は、予想通りの結果で、別に驚くほどの事件ではないと感じています。
要件定義の段階から、成功するはずがないと、疑問視する担当者は周囲に多くいました。
今回の提訴の結果が、どうなるかは分かりませんが、私なりに推察出来る背景を列記してみます。
ばっか・・・! そんなの増田に語らせちゃったらNDAなんのそのであんな会社やこんな会社の裏話たれながしちゃうんだぜ。 といいたいところだけど、回想もしたくないので、芋食って...
お前のような奴がいるから余計な苦労してるんだって気がするよ
いやだってここ、日記だし。 2ちゃんと何の関係もないし。