2007-10-26

『偽・うpギョーカイ時事放談SUPER!』の第4回目の放送について

『偽・うpギョーカイ時事放談SUPER!』の第4回目の放送で、里見哲朗氏が興味深いことを言っているようなので思ったことを書いておく。

要約はだいたいこちらが詳しい。

これが制作者の本音だと思うけど、こんなとこで愚痴ってても何にも変わらないし、2chとかでJASRAC愚痴ってるのと変わらないでしょ。

最近著作権に関連する動きについて、里見哲朗氏のようなコンテンツ制作者がどう感じてるかが、消費者からはぜんぜん見えてない。

テレビ局レコード会社の声が大きくて、コンテンツ制作者の声がぜんぜん聞こえないから、

『結局、制作者ってテレビ局レコード会社の言いなりでしょ。』

、としか思えない。

だから、最近ダウンロード違法化や著作物保護期間の延長について言いたいことがあるなら、コンテンツ制作者としてはっきり発言すればいと思う。

今回の放送のなかでも、YouTubeニコニコ動画の対応を不十分だと言っている。ということは、『プロバイダ責任制限法』が不十分だと感じているのだろう。

それならば、コンテンツ制作者として、今のプロバイダ責任制限法をどうしたいかをはっきり言うべきだと思う。

いつまでもテレビ局の言いなりになりたくなければこんなとこで愚痴ってても無意味なのに。

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