2007-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20071024123222

確かに三国志だけど、そのなかのストーリーテリングツールとして「民主主義ファシズムと前近代国家」が出てきているわけで...

ふと、この作品に、民主主義ファシズムと前近代国家は出てくるけれど、共産主義が出てこないのが気になった。

銀英内の世界が、共産化まで成熟してないということじゃないかな。

アーレ・ハイネセンは自由を求めて独立して民主国家をようやくつくった。そんで、もっとも進んでいたフェザーン資本主義自由主義の急進お化け国家だったわけだし。

そう考えたら、資本主義社会主義共産主義まで届いていないということなんじゃないかな?

それにそれに、銀英には軍人政治家市民は出てくるけど、労働者は出てこないんだよね。

記事への反応 -
  • 古さを感じさせるのは仕方がないとして。 ふと、この作品に、民主主義とファシズムと前近代国家は出てくるけれど、共産主義が出てこないのが気になった。これが書かれたのは、冷戦...

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