http://www.heiwaboke.com/2007/10/post_1140.html
国民の総意だかマイノリティの叫びだかなんだか知らないし、国家だって薬害エイズなり何なり国民を大量虐殺しといて都合の悪いところはダンマリで信用ならないけど、
単純にこれほどまでに扇動され易い第三者の数の暴力を薄ら寒いと思ったことは無かった。
だっていち社会人の生活基盤である*仕事*の場を、個人の責任において引き摺り下ろそうという行為を、
橋元だかなんだか、行ってみればサラ金に癒着してた弁護士(っていうのは、どんくらい酷いかはここで語るにはさわりだけでも足らないんだけど、いちばん持たざるものである弱者から搾り取っていちばん金回りのいい、たぶん今回憤慨したような人が一番許せない職業倫理で実利を得てた人)からメディアでは*扇動され易い人にとって*聞こえのいい煽りを入れられて、
たぶん車の当て逃げのビデオみて憤慨して匿名で騒ぎ立てて整備工を懲戒解雇するような感覚で、義憤にかられて懲戒請求したんだと思う。
光母子殺害事件に関して、みんな誰もが犯人の往生際の悪さに対して憤りを感じていることだと思う。
あえて裁判を長引かせるために欠席したり、戦略的に無茶を言ったりする弁護士に対して絶対に許せない気持ちは僕も一緒だ。
でも死刑がまかりとおるなら、是が非でも個人的に恨みを晴らしたいはずなのに、(一時期はその感情を吐露したこともあった)当事者であるご遺族が、ぐっとこらえて裁判の行方を見守っているのに、
タレント弁護士に簡単に煽られて義憤を発奮させる第三者ってのは、数が多ければそんなに偉いもんなのかい?
繰り返すけど、裁判を長引かせようとする弁護士の姿勢には本当に憤る。
だけど、被告の言うことをそのまま代弁できない弁護士の社会なんて、本当に恐ろしいし、当事者でもない第三者がわけのわからない入れ知恵に先導されて数だけ集まって他人の仕事を引き摺り下ろそうとする世論がまかり通ることが恐ろしい。
ご遺族が一番、感情的にならないようにぐっとこらえている姿と、世間の熱の入り方の温度差を、見てると本当にそら寒くなる。
おれもいま、事件にもならない小さな出来事で家族を死に追いやられて、加害者の人権に縛られて闘ってるけど、正直こいつらの応援はむちゃくちゃ迷惑だからいらんと思った。
今日も死刑廃止弁護士の肩を持つ殺人者さんは元気ですね。
どこをどう読んだら死刑廃止論の肩を持つのか、というか死刑廃止論に繋がるのか、できれば教えてもらいたい。 犯人は幸福な家庭を一方的に蹂躙した挙句未だに四の五の言ってるんだ...
要するに自分の思い通りにならない愚衆が嫌いだってことですね死刑廃止論者の殺人犯さん。
>犯人を擁護する奴(弁護士)も悪だ(ここにすごく疑問を感じる) こういう決めつけをしてる時点でねえ。
でも死刑がまかりとおるなら でも私刑がまかりとおるなら の間違い。 ゴメンナサイ