http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/saga/20070929/20070929_001.shtml
( ´ー`)フゥー...
議員さんおつかれ様です。
1:資金回収の可能性。
県の全負担が1800万とする。んで入場料が一人頭900円平均なら2万人でなんとかなる計算。
800人の被写体の人がいるからその関係者が積極的に来れば、そうそう無理のある数とも思えない。
2:芸術性について
芸術性を専門家でない議員さんが云々すること自体どうかと思うんだよなぁ。
どんなんだったら資金投入していいわけだ?
3:一番の問題点
多分佐賀県の文化振興のビジョンがはっきりしてないことだろう。
それは当然はっきりさせてこなかった議員にも問題があることだと思う。
少なくとも企画を否定・肯定するためにはどういう意図で美術館が立ってて、
もし美術館のミッションがペイすることを強く掲げているんであれば
たぶん今回の選択肢は正しい。
美術館の地位向上をめざしていると言うのであれば、コレはコレで否定できない気がする。
アラーキーつかまえてヌード写真という認識のない議員の方がかっこ悪いと思うんだぜ俺は。
……まぁ、またまとまったら議事録も読ませてもらおうかねぇ。
コレについて取り上げてる2ちゃんのスレも見たんだけど、財政難だから芸術は後っていう話もあるが
それはそれでどうなんだろうねぇ。田舎のほうこそ俺は必要だと思うんだが、
定住促進にも可能性があると思うんだがね。そいから精神的な充足ってのは
いつまで鹿鳴館式の文明開化政策やってるんだろね。 芸術なんてありとあらゆる快楽に飽いた金持ちが最後に行き着く場所に過ぎないのに。
正しい芸術について教え導くって時代でもないとは思うんだが、 芸術が金持ちの道楽だけだとはちょっと思えないんだよなぁ。 芸術を合議制で決めるほどばかばかしいことはないけどさ...
ペイできるかできないかは、東京福岡でやった同じ企画がペイできてるかどうかを見りゃいいのにな。あと議員はいっぺん見に行くべき。これ楽しくていい企画ですよ。人の顔ってうつく...
まぁ、公的機関のなかのひとだったりもするから、最後の侮れないってのが 皮肉かホントに褒めてもらってるのかが心配なんだが、 パンツはいてる裸体の像ってもそれはそれで面白い気...