個人は死なないけど種全体は死ぬんだよ。
色んな方向から君にがんばれを言いたい。色々とがんばってくれ、マジで。
ある村に、羊飼いの少年がいました。彼はいつも退屈で仕方ありませんでした。
ある日、彼は「オオカミが来たぞー! オオカミが来たぞー!」と叫びました。
村人はフォークや鎌を持って、何事かと駆けつけてきました。
しかし、実際にそこにいたのは、臆病な一匹の醜い羊で、オオカミの姿などどこにもありません。
「いや、あれはオオカミだ。醜い羊の皮をかぶったオオカミだ」。少年はこう言い訳しました。
村人はすっかり騙されて、その醜い羊を捕らえて殺しましたが、中にはオオカミは入っていませんでした。
「いや、オオカミが醜い羊の皮をかぶっていたのではない、オオカミが醜い羊に化けたのだ。いずれにしても危険だ」。少年は嘘の上塗りをしました。
こんな事が何度か起きるうちに、村人は、醜い外見の羊をオオカミだと思うようになりました。
他の村人が醜い外見の羊を飼っていようものなら、勝手に取り上げて殺そうとしたり、そうしないまでも「あいつは狼を飼ってる」と噂を流してしまうのです。
醜い羊を飼っていた飼い主は「こいつはオオカミじゃない、羊だ!」と抵抗しましたが、「見るからに迷惑だ!いつ我々の羊を襲うか知れないし、そんな危険なケダモノを平気で飼ってるのか!」と言って、無理矢理その羊を奪っては殺していくのでした。
「ほら、こいつは羊の肉じゃなくて草を食べてるじゃないか。なんでこいつがオオカミなんだ?」いくら反論しても、村人達は聞く耳を持ちません。「たまたま腹を壊して具合が悪いだけだろう。元気になればきっと俺たちの羊を襲うに違いねえや」。
そんなある日、本物のオオカミがやって来ました。
村の羊たちは、そのオオカミに次々と殺されてしまいました。
村人はそのオオカミを捕らえようとしましたが、逃げられてしまいました。
その代わりに、村では一斉に、醜い羊狩りが始まりました。
しかも今度は、醜い羊ばかりでなく、抵抗する飼い主まで一緒に血祭りに挙げられたのです。
村人たちは幸せでした。自分たちの羊を狙う醜い羊と、その醜い羊の飼い主は、もう村にはいないのですから。
見る目がないってのも確かにいるけど、そういう人って女のほうにも原因がない?見た目とか条件で選んでたり。
そこそこ綺麗だったり性格も良いのに男運がないのは「私がいなくなったらこの人ダメになる」とか「とにかく放っておけない」とか言って自分からダメな男に手を差し伸べてしまうタイプなんじゃないかなあ。母性が勝っちゃってるというか。
昨日、たまたま通りがかった神社で祭があって、俺、祭のメシとか好きで、思わず特に深い考えもなくお好み焼き買ったんだ。
ところが結構人手が多くて、その場じゃ食えないから、ちょっとワキにそれた公園に入ったんだけど、その公園がまた浴衣とか着たカップルのデートでまったり川を眺めながら語り合ったりする場所で、ちょっと気分が盛り上がったカップルがキスとかしちゃってる場所、少し薄暗い感じの。
足を踏み入れた瞬間、ピザメガネリュックで両手にお好み焼きと発泡酒な俺は、「あちゃー、これは場違い」と直感したんだけど、なんかそのまま「回れ右」するタイミング逃して、ずいずい公園の中心部に向かって入って行っちゃったの。「なんで進むんだ、俺、氏ね」とか心の中で叫びながら、暑くて汗が流れてきたんだけど両手がふさがってるから拭くこともできなくてフゥーフゥー言いながらうつむき加減で歩いてると、周りのカップルの笑い声や会話が全部自分への嘲笑に思えて、立ち止まることもできなくて、早く公園抜けようと早足になったら、なんか余計キモクなってたと思う。
道もわからず必死でカップルの間をすり抜けながら歩いてやっと公園の終わりっぽいところが見えてきたら、なんと川で行き止まり。おまけに広場みたいになってて、もう周りが100%カップル。明らかに俺だけおかしい。その時点で多分もう頭の中パニクってたんだと思うんだけど、そこからまたお好み焼き持って今来た道を戻るとかありえなくて、どうしてそういうことになったのかわからないんだけど、広場の端っこに無理矢理スペース見つけてお好み焼き食っちまおうと思っちゃったわけ。
早くその場を去りたいから、もう必死でお好み焼きほうばってたら、横を通りがかった茶髪だけど髪をきれいにまとめた浴衣姿のスゲーかわいい女の子が彼氏に「キャハハ、すごいほうばってた!」って言ってるのがはっきり聞こえて死にたくなった。
てか涙が止まらなかった。
さて、真面目な話というんだから、飛躍の中にあるプロセスを説明してもらおうじゃないか
「風が吹けば桶屋が儲かる」んじゃないんだからさ
やっぱり、好かれるためにはある程度の猫かぶりは必要であるということですよねぇ。
逆に「今まで出会ったことのないタイプ」ってのでコロっといくことだってあるんじゃね?
いや、ヲタ差別は悲しいがしょうがないことだと思っている。差別されること込みでオタやってるつもりなので。
anond:20070726131742とたぶんほとんど同じ気持ち。
問題を感じたのは
精神障害者にだって街をうろついて欲しくない
のほうです。
※
追記されてるようなので追記。
大学の場合、そこの学生でい続けることが自分にとって不利である場合、他校に入りなおしたり、のちのち学士入学するとかできるよね。
こういう人って、何で自分以外の価値観の存在に気づかないんだろうね
自分が世の中のスタンダードの中心にいるとでも思ってんのかね?
いやほんとにもてるけど男選びが下手って女の人はいるよ。
妊娠させて逃げちゃったり、
前彼女のことが忘れられないとか言い出して一方的に別れたり。
そういう女の人はたいていは面食いなんだけどさ。