2007-06-20

中学生の頃、同級生にエホバの証人の信者がいた。

信者というのは正しくなかったかも。両親が信者だったから、子供も参加せざるを得ないっていう風だった。

マンガが好きで、ハキハキしていて、髪はセミロングのかわいい雰囲気の女の子だった。クラスで私と席が近かったことから仲良くなった。

さて、入学してからの楽しみの一つは部活

何部に入ろうかという話をしていたとき、バトミントン部に入りたいなってニコニコしながら言ってた…のに、1ヵ月もしないうちに何故か園芸部に入っていた。「何かあったの?」と問うと「ウチの都合でちょっとね」と困ったような顔をしていた。その時は「家が厳しいのかなー?」と少し不思議に思っただけで、詳しくは聞かなかった。

彼女の家に遊びに行くとマンガを鍵のかかる引き出しにしまってこっそり読んでたり、年賀状ダメだったり、学校での宿泊学習(1週間ぐらい市の施設に泊まって野外活動などをする)で先生に言って一人だけ夜に抜けてたりちょっとどころじゃなく変わってた。今思うといろいろ気苦労があったんだろうな。いや、マンガは厳しい家はこれくらいしてるか。

同じ高校にいったけれど、クラスが離れたからあんまり喋らなくなっちゃって彼女は今何してるかわからない。

なんとなく思い出。

  • のっかりで自分も思い出。 小・中・高と一緒だった友人がエホバだった。 一緒に遊びに行った帰り道に、何を思ったのか友人は突然エホバのことを話し出した。当時小学1年生。幼いなり...

  • エホバじゃないけど「早起き会」ってとこの話。 乗っかり便乗、何人目かもはやわからん。 一応宗教じゃないって触れ込みらしいんだが、一度でも行くと勧誘がひっきりなしですごいら...

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