「ふっふっふ…どうだ俺の料理は!氷から削り出したこの鳳凰の曲線美!色とりどりの材料を使った鮮やかな色彩!それに比べてなんだその貴様のみすぼらしい料理は!」
「ふん…あんた料理にとって大事なことを忘れてるぜ!それは料理の見た目じゃない、味だ!!」
「味だと!?なんだそれは!?一体どういうことだ!!」
「お前の料理は確かに素晴らしい!だが目で見ることしかできないのさ!俺の作った料理は見るためのものじゃない、食べることができるんだ!!」
「な…なんだと…まさか作った料理を食べることができるなんて…この勝負俺の負けだ……」
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