2021-01-05

anond:20210104225228

ブルゴーニュ公国」なんかそのまんま「ブルゴーニュ公の国」って意味じゃん。

この「ブルゴーニュ公」というのは家名じゃなくて称号なわけよ。

ブルゴーニュという土地支配する公爵、って意味だよな。

じゃあ「ブルゴーニュ家」は無いのかというとそういうわけでもなくて、

本来ブルゴーニュ公の家名は「カペー家」とか「ヴァロワ家」なんだけど、

他のカペー家区別するために「カペー=ブルゴーニュ家」とか「ヴァロワ=ブルゴーニュ家」とか言われるんだよ。

これは日本でいうと「紀州徳川家」や「水戸徳川家」と同じ。

で、次第に「ブルゴーニュ家」というだけで「カペー=ブルゴーニュ家」や「ヴァロワ=ブルゴーニュ家」を指すようになる。

紀州徳川家も「紀州家」だけで通じるよな。

これで実際に「ブルゴーニュ家」という家名が誕生するわけだ。

ちなみにヴァロワ家ももともとは「ヴァロワ伯のカペー家」が由来。

あと日本で言えば「伊達藩」「毛利藩」なんて言い方もあるだろ。

藤原氏」が住所によって「九条家」とか「鷹司家」とか言われたりな。

こういうふうに住んでるところの地名が家名になったりとか、

逆に支配者の家名から地名がとられたりとか、このあたりは密接に絡んでるんだよ。

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