2020-05-09

今日の雑ポエム

から星を奪ったのは私です。

Wi-Fiが張り巡らされた街中で生きたいと願った私と、誰かのせい。

どんな夜でも、薄絹の白いヴェールを被せたよう。

心にも止まれ標識があればいい。

胸中に溢れるものどもを、止める事などできやしないのに、

何かを願って、今日も顔を上げ空を見ます

安らぐときなどひとかけらも無いこの街の中で、プロパガンダは人の熱量を感じるのは今では無いと説き伏せる。

人が消えた街で、誰かの声がこだまする。

私も、いつ自分叫びだすか、もうわからない。

明日も見えぬ日々の中で、確かなもの心音だけ。

拍動する自分。鼓動する、私。

私は、在る。

明日消えても良いと嘯きながら、

生きようとかじるトーストは、

どこか苦くてそれでも美味しい。

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