2016-01-24

Vimcolor scheme作成の仕方を間違えると2重に読み込まれるので注意

:hi clearの後にlet g:colors_nameを書くと2回colorschemeを設定しようとVimががんばります

試しに$VIMRUNTIME/colors/default.vimecho 1を入れ、vimrcにcolorscheme defaultと書きましょう。

vimを起動すると、1が2回表示されます

:hi clearより前に書けばいいので、let g:colors_nameをどのコマンドよりも先に書いて置くのがよいでしょう。


ああ、だめだ。:hi clearの前に書いちゃうと色の定義が崩れちゃう

ああ、理屈が分かった。

:hi clear←ここはdefault

let g:colors_name = 'color'←ここでcolorに切り替わり

まりdefaultを設定した後に別のcolor schemeを設定したから2回設定していることになる。

ってことで仕様でした。

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