病気で入院した同級生に対して、千羽鶴を贈ろうと提案して、クラスメイトは賛同してくれた。
だが鶴を折るのは私ひとりだけだった。皆は「折るのは大変」だからと折り紙だけを置いて皆帰って行った。
指の脂がなくなると折るのって痛くなるんだよね。
でも時間のある限り降り続けた。
一週間かけて数百羽しか折れなかったけど、一応完成という事で千羽鶴を渡した。
クラスメイト一同、として。
でも同級生も無事退院できて、本当によかった。
紫陽花革命の報道と上祐史浩氏のインタビューを見て、急に思い出した昔の話。
Permalink | 記事への反応(2) | 03:36
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1、 千羽鶴折ろうよ -> いいね、折ろう 2、 鶴1羽折ってね -> わかった折るよ 3、 鶴40羽折ってね -> ごめん、ちょっと忙しいわ 上記、何かおかしいことでも?
そりゃ活動家なら反対に対して代案を考えることさえ為政者のやる仕事だって 言えば良いんだろうけど、共産党だって政治家だからね