■http://anond.hatelabo.jp/20101201212826

おーう、反論きた。じゃあ腰すえてやろう。

まず、一夫多妻を解禁することは「子どもを作る」ことのインセンティブが

金持ちに働かない以上、結果として「金持ちが愛人を掻き集めることを公的に是認する」という結果に繋がる。

この不況下、「新しい就職先」になるのは目に見えてるよね。

金持ちがガンガン種付けして、ガンガンガキを作る、なんてのはインセンティブが全く無い。

日本にいる「金持ち」っていうのはせいぜいが数億程度の資産持ち。それですら人口比の１㌫もいない。

更に言えば、大半が（というかほぼ全てが）「ガキを作る」のに適さない老人だ。

しかし、全体の富の数割はこいつらが持っている。所謂、金に飽かせたジジイってヤツだ。

現在でもこいつらは愛人を囲って若者から女っていう有限のパイを奪っている。

それを更に公的に認めるということは、女の一極集中を是認して、「ガキを作る」のに適した年齢の男に

シェアを与えないことに直結する。一人の老人が２０人の女を囲うという状況を仮定した場合、

失われるガキは平均値で考えて１５人くらい。（まぁ、全ての老人が溢れる性欲で種付けしまくりさ！と考えてるのかもわからんが）

要するに、コレどー考えも若い世代と金に飽かせたジジイの格差を拡大し

金に留まらず、女まで青田刈りにさせる素敵政策としか考えられないんじゃなかろーか。

「愛人」なら、他所でガキ作ってくれる可能性もあるが「結婚」だとそれもほぼ無い。

やっぱりどれだけ考えても、ものっすごいアホじゃないかあなたは。いや、反論は待つ。どうぞ。

個人的に「愛人」ってのは老人から若者がカネを毟り取るいい方策だと思う。

愛人やりつつキッチリガキ作って育てる、なんてのが世代間のカネの循環としてはいいんじゃないだろーか。道徳的にはヒドいが。

これが「結婚になると法的に規制されちゃうからね。

小子化対策っていうのは、人口比の中でキッチリパイを分散させて資源効率を高めるのが基本。

しかし、老人みたいにカネはあれども生産資源に乏しい、かつ生産するインセンティブもない世代に資源を回すのは

正しく愚策ではなかろうか。女を囲うことを法的に許してかつ保護した場合、その女の生産力はゼロになるわけで。

Permalink | 記事への反応(2) | 21:39

ツイートシェア