2010-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20101108223524

アートイベントっておされな人とか個性的な人たちが多いんじゃないの?

と言っていながら、

大人しいのになんか印象として一クセある服装してたり。「目立ちたくないならユニクロジャストサイズのシャツスカート買えばいいのに。白と黒で」って余計なお世話なことを思ったりしてた。

と言う矛盾。

まぁ、個性的だけとおしゃれじゃないと。言いたいんだろうが。

なぜ自分はそんなに「キモイ・・・」と全力でひいてしまったのか

アートイベントに対する期待と実際に感じた事のギャップ。

日本アートシーンに対しての理解不足からくる違和感

そんな辺り。

日本と言う国は、他国と比較した場合に異常なほど無彩色に近い色の表現名が多い。

江戸時代平民に無彩色が推奨されていた時期があるからなんだが、わずかな違いで名前が違う。

黒ですら、黒、漆黒、濡羽色、少しでも色が付くと紅黒、黒緑、烏羽色などと呼ばれる。

そんな国のアートが、無彩色に近いどどめ色とか、豊富にある和彩色で表現されていても何も驚く事は無いと思う。

なぜ「キモい」ことはいけないのか?

理解できないから。

理解できないから、危険かどうかが分からない。

というか、理解できないものは危険な事が多いから避けたいと思うのは当たり前。

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