ハンディを負っている訳でもないのに努力を怠る人は好きじゃない。
しかし実際には、
安定した世界に包まれることが多い気がする。
低い位置で安定している。
そういう、ぬるま湯みたいなやつを嫌っていたんだけど、
最近は考えを変えた。
それはそれでいいというか、
どうしても、そういう風になってしまう気がする。
そのお陰でPCは普及したし、分かりやすかった。
mixiも同じ。
Googleだって、低い位置で安定するようにならないとは限らない。
排除される者というのが出てくる。
競争が起こらない。
新陳代謝がなくなる。
しかし、それには目をつむっても、
いいのではないかと考えるようになった。
そう考えると、
肯定的に捉えられる気がしてきた。
状態としては悪いけど、低い位置で安定している。
人間は、危機から逃げる事で進化してきた面があるとすれば、 そうだと思う。 多分、人間には安定用のスイッチと危機用のスイッチが用意されてる気がする。