5~6年前くらいに、とある大学の学園祭で、石田純一と熊田曜子のトークショーみたいなのがあって、私はスタッフかなんかで偶然ステージ裏に居合わせた。そのとき石田純一と一瞬会話した。
石田純一すごい。カメラの前の石田純一と「全く」同じだった。紳士だった。石田純一から見ればただのスタッフな私にも、カメラ越しの対応をしてくれた。
熊田曜子は、普通の女の子だった。スタイルいいし、本当に可愛いかった、だけど、普通の女の子だった。でも同時にすっごい親近感が湧いたの。ネットや週間誌の悪意に満ちた記事が、全部ウソに感じるくらい。
このとき、思った。ゴシップが作る「キャラ付け」ってすごい。ネット上の記事も、おんなじだ。偏った評価を受けた人物ばかりなんじゃないか、そう思った。知ってる人物の評価が「一人歩きする」っていう感覚を身をもって経験すると、芸能記事の見方が変わってくる。
まあ、無名な私にはどうでもいいことなんですがね。
惑わされるな・・・それは幻術だ