2010-03-02

ヒステリック日本発展途上国に学ぶもの

ttp://d.hatena.ne.jp/KoshianX/20100301/1267448949

割と子供でも作りゃあがんばる気にもなるもんだが、それとて今の日本じゃ養育に対する要求水準が厳しくて金がかかりすぎる。高校進学が当たり前になったあたりからおかしくなってきたんだよな。公立高校に落ちた生徒を受け入れる私立高校の学費で親が苦しんでたりする。普通に中卒で働ける仕事につけばいいだけだし、転職したかったらあとで勉強すりゃいいだけなんだけど、日本という社会がなかなかそれを許してくれない。

アメリカもそうらしいが、日本ヒステリック許容範囲の狭い社会になってる。オリンピック選手の服装がみだれた程度でメディアが騒ぎたてる。99%の人を救ってる制度に、1%の不正を理由に異を唱える。

発展途上国のテキトーさがちょっとうらやましい。飲食店を作って開店許可を取ろうとしたら「客も入ってない店に許可なんざ出せるか」と怒られたなんて話も聞いた。愉快な話だ。

でもそんなもんでいいのかもしれない。何もかもきちんとやろうとすればコストがかかる。UNIX哲学ひとつに「9割うまくやれ」というものがある。8~9割方うまくやるプログラムを書くのは簡単だが、残りの1割を埋めるのはとんでもないコストがかかる、という話だ。

9割うまくやる。残り1割は目をつむるかケースバイケースで。そんな社会が、もしかしたら暮らしやすいのかもしれない。

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